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<設立趣意> |
江戸時代後期の安政5年(1858年)、初代・松室六兵衞は 京都所司代 非蔵人職《御布告(おふれ=現在の官報)の版木彫刻・刷り職人》を辞し、 近江大津において版木師(印刷・印判業)を生業とした「繁緑堂」を創業。 昭和62年(1987年)3月、社会と郷土への報恩を微力ながら 実行することを念願とした三代・六兵衞の遺志を継いだ、父 四代・六兵衞により 郷土への恩返しの為に地域文化へのささやかな助成をさせて頂くことを目的とした、 財団法人ハン六文化振興財団設立のご認可を頂きました。 平成21年(2009年)11月には公益財団法人として滋賀県第一号のご認定をいただきました。 尚、当公益財団は滋賀県内の学術・社会・文化等に地道な活動をされ功績・功労のある個人や団体・研究機関に贈賞させて |
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